病気という名の先生

潰瘍性大腸炎になり健康に目覚め、医者に頼らずに生きていく事を決心

潰瘍性大腸炎の症状と日常生活~プライベート編~

 

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潰瘍性大腸炎を患っている人はどのような日常生活になるのかということを自分の経験を元に書いていきたいと思います。

 

今回はプライベート編で、仕事編も書いているのでぜ読んでいただけたらと思います。

 

こちらが仕事編

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潰瘍性大腸炎についてはこちら

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家にいる時

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 潰瘍性大腸炎による便意は、この写真の女性のようにまったりしてる時にも襲ってきます。

 

もちろん、料理中、掃除中、シャワーを浴びている最中など、再燃期はどんな状況でもいきなり襲ってきます。

 

ただ、家の中にいるのでトイレもすぐに行けますし、最悪漏らしてしまってもどうにかなります。

 

シャワーに入っている時に便意が来たら、濡れた身体をタオルで拭いてトイレに行ったり、料理中は、火を止めたりと、行っている作業を中断するのに少し時間がかかるので、それが若干のストレスになります。

 

 それでも、潰瘍性大腸炎を患っている人にとっては家の中が一番安心できると思います。

 

 

 

外を歩いている時

 

 

外出時で外を歩いている時が、再燃している時には最も危険なタイミングです。

 

特に、長い距離を歩く時は危険です。

 

コンビニやマクドナルドなどのファストフード店、公衆トイレを発見した時には、

 

常にお腹の調子をチェックして、行く必要があるか判断して、少しでも違和感があったらトイレに行っておきましょう。

 

問題なのは繁華街を歩いている時です。

 

繁華街では、基本的にほとんどのコンビニがトイレの貸し出しをしておらず、ファストフード店もお店によっては鍵が閉まっていて、何か食べ物を購入しないと貸してくれなようになっています。

 

すぐにトイレに行きたい時に、物を買っている余裕はないですからね。

 

繁華街には人がたくさんいるので、運よくトイレを使わせてくれるお店でも、人が並んでいることが多々あります。

 

しかし、繁華街でも、いや、繁華街だからこそ借りやすい場所がいくつかありますので、それを紹介します。

 

 

 

繁華街でもトイレを借りれるところ

 

それでは繁華街でも無料で使えるトイレを、経験を元に紹介します。

 

大きく分けて

 

  • 駅のトイレ
  • 駅や街中にあるデパートや、大型家電量販店 などの商業施設
  • 大型の雑貨屋(例:東急ハンズ、ドンキなど)や、家具屋(例:ニトリ)
  • 少し小道に出たところにある公園のトイレ
  • パチンコ店(穴場!!

 

1つ1つ解説をしていきます。

 

まずは駅のトイレ。

 

繁華街で用事がある時には、前述したように外ですぐに使えるトイレが見つけづらいので、駅から出る前には、あらかじめ、降りた駅のトイレで用を済ませておきましょう。

 

次の商業施設ですが、繁華街の駅周辺はどの県にも駅直結型の大型商業施設があります。

 

駅のトイレで用を済ませられたとしても、お腹がゆるい時はすぐにまたトイレに行きたくなってしまいます。

 

そんな時は駅ビルの中に入っているデパートのトイレなどを使いましょう!

 

比較的に空いているし、トイレが綺麗なのも嬉しいです。

 

たとえ外に出てしまっても、〇〇電気や、〇〇カメラなどの大型の電気屋さんもほとんどの繁華街にあり、最新のトイレが完備されているので、近くにある場合は駆け込みましょう。

 

ドンキや東急ハンズなどの大型の雑貨屋系のお店にも、トイレがあります。

 

ただ、ドンキの場合は、ほとんどのお店が、トイレを最上階に設置していることが多い上に、エレベーターが忙しいことが多いので、急いでる時は気を付けましょう。

 

それと、実は意外なことに、繁華街周辺には公園があることが多いです。

 

だいたいが、駅や、お店がたくさん並んでいる通りなどから少し歩いたところにあります。

 

テイクアウトのお店で頼んだ軽食を食べてるような人や、映画館やゲーセンで遊んだ帰りにいちゃついてるカップルがいることが多いです。

 

いちゃついてるカップルを横目にトイレに駆け込みましょう。

 

最後に、一番のおすすめがパチンコ屋です。

 

パチンコ屋には基本的にトイレが置いてあり、しかも、パチンコ屋のトイレは綺麗な事が多いです。

 

しかも、みんなパチンコに集中していてなかなか席を立てない人も多いので、トイレも空いていることが多いです。

 

パチンコ屋さんには何度も救われましたし、これからもお世話になることがあるかもしれません。

 

潰瘍性大腸炎になるまでは、パチンコ屋に入ったことすらありませんでした笑

 

新しい街に行ったら、たとえお腹の調子が良い時でも、常にトイレの場所をチェックする癖を付けておきましょう。

 

 

 

デート中

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これは最初は本当に大変でした。

 

過去にデートをした人で、彼女だった場合は、付き合う前に病気のことはあらかじめ話し、理解してもらった上で付き合ったので何も問題ありませんでしたが、

 

フリーになってまた新しい女性とデートする時など、お腹の調子が悪い時は常にデートをしながらトイレの場所を探すので、あまり会話に集中できないですし、テーマパークのアトラクションの行列に並んでいて、「もう少しで自分たちの番」という時に、トイレに行きたくなってしまった場合などは、もう最悪です笑

 

そうならないためにも、自分たちの番が来る前に、相手に並んで待ってもらい、一人でこまめにトイレに抜け出すのが大事になってきます。

 

 やはり最初のデートとかで、たくさんトイレに行くと、相手も気を使って何も言ってこない事も多いですが、内心では必ず何かしら思っているはずなので、何度か行ったら、「今日はお腹の調子が良くないんです」と言ってごまかしていました。

 

一回目のデートで難病告白されたら基本ドン引きしますからね笑

 

女性の場合は、商業施設やテーマパークなどのトイレは常に行列なので、「潰瘍性大腸炎の女性人はどうしてるんだろう?」といつも疑問に思っています。

 

もしこれを読んでいる人で、女性の潰瘍性大腸炎の方がいましたら、ぜひ体験談を聞いてみたいです。

 

もう潰瘍性大腸炎になると、変なプライドとかはなくなります。

 

潰瘍性大腸炎と診断されて日が浅い時に、元彼女の家で、朝起きて少し漏らしていた時なんかは、本当に相手に申し訳なかったと同時に、自分に悲しくなりました。

 

デート中に漏らしてしまった事ももちろんあります。

 

過去にお付き合いした人たちは皆とても素敵な女性でしたので、それが原因で別れることはありませんでしたが、こちらは常に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

潰瘍性大腸炎になると、最初の1、2年は日常で困ることがたくさんありましたが、それもだんだん対処法がわかってきて慣れてきます。

 

潰瘍性大腸炎の人となかなか話す機会がないので、これをもし見ている人で潰瘍性大腸炎の人がいたら、コメントに過去の自分の体験談とかを書いていただけたら嬉しいです!

 

潰瘍性大腸炎は治る病気です。

 

体について勉強し、それを自分の身体で実験し、完治への道を目指しましょう!!

 

 

 

あなたの健康を願っています。