毎朝飲んでいるバーモントドリンク
いきなりですがバーモントドリンクはご存知でしょうか？
バーモントカレーのCMで、「リンゴとハチミツ入り」と言っているのは聞いたことがあるのではないでしょうか？
バーモントドリンクはリンゴ酢とハチミツをお湯で割って飲むドリンクで、バーモントカレーもそこから来ているのだと思います。
これは身体を綺麗にしてくれる最高のドリンクです。
潰瘍性大腸炎の私にはうってつけで、私は毎朝の習慣として飲んでいます。
あまりバーモントドリンクを飲んでいるという人を周りで聞かないので紹介したいと思います。
バーモントドリンクとは？
名前の成り立ちは、医師のジャービス博士がアメリカのバーモント州にある長寿で有名な村に行き調査をしたところ、リンゴ酢とハチミツを混ぜたドリンクをその村の人々が昔から飲んでいることがわかり、バーモントドリンク健康法として有名になりました。
ハチミツもリンゴ酢も健康食品として有名なので、この組み合わせが最強なのはわかりますよね！
まずはリンゴ酢とハチミツの効能をを簡単に紹介します。
リンゴ酢（アップルビネガー）の効果
リンゴ酢には様々な有益な成分が含まれています。
- 強力な洗浄作用により、有害なバクテリアを殺すことができる（抗菌）
- 血糖値とインスリンを下げることができ、糖尿病予防や減量に役立つ
- コレステロールを下げ、心臓病のリスクを減らす。
- アップルペクチンが腸内の善玉菌の増殖を助ける。
マザー（酵母）入りリンゴ酢
私は朝にリンゴ酢を飲む習慣を病気になってからずっと続けていて、カナダに住んでいる時もこの習慣は続けていました。
そこで気付いたのが、日本でも有機（オーガニック）のリンゴ酢を飲んでいましたが、カナダでオーガニックのリンゴ酢を飲んでみて、日本で売っている物と違って酢が濁っていることに気付きました。
後々それを調べてみたら、その濁りは「マザー」と呼ばれる酵母のようで、日本のリンゴ酢は加工の段階でこれを取り除いてしまうみたいですが、マザーには栄養が含まれており、体内の毒素の排出や善玉菌を増やしてくれる効果があるようです。
確かに最初は濁っているリンゴ酢に慣れていなくてで少し違和感がありましたが、慣れたらマザーが無いリンゴ酢だと物足りなく感じてしまいます笑
マザー入りのリンゴ酢を飲んだことが無い人はリンクを貼っておきますのでぜひ試してみてください！
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ここで紹介したのは私は全部飲んだことがありましたが、今でも飲んでいるのは日本で買うとなるとコスパ的にアリサンのアップルビネガーがおすすめです！
マザー入りの飲んで見たいけどそんなに大きいのはまだ早いという人にはアルチェネロのがおすすめですね！
日本に戻ってきても同じものが飲めることに感動しました。
本当に便利な世の中になりましたね・・・
リンゴ酢の注意事項
万能なリンゴ酢も気を付けなければならないことがあります。
リンゴには酢酸が含まれているため、多量に摂ってしまうと胃を荒らしてしまいます。
摂取は大さじ一杯のスプーン1～2杯が適量とされていますので、健康になれると思ってたくさん飲んでも逆に身体に害を与えてしまうので、適量を摂るようにしましょう。
もう一つ気を付けたいのが、レモンやミカンなどを食べた後も同じなのですが、「酸」を含んだ食べ物を食べた直後にすぐ歯を磨くと、歯にまだ付いている酸で歯を傷つけてしまいます。
たとえ歯を磨かなくても、残った酸が歯を少しは溶かすので、酸を含んだ食べ物を食べた後は、私は口をゆすぐようにしていて、歯を磨くのは食べ終わってから30分後ぐらいにしています。
ハチミツの効果
ハチミツは言わずと知れた代表的な健康食品ですね。
ハチミツも多くの効能があります。
代表的なのは
- ブドウ糖による疲労回復効果
- 豊富なビタミン・ミネラルを含んでいるので、抗酸化作用効果がある。
- 殺菌作用
- ハチミツに含まれているオリゴ糖が腸の善玉菌のエサになるため、腸内環境を良くしてくれる。
こんなところだと思います。
ビタミン・ミネラルが多く含まれているため、それらが身体にとって有益に働いてくれるのだと思います。
私はハチミツを毎日摂取していますが、これも摂りすぎれば毒になると思っているので、小さじ1杯程度しか摂っていません。
もう一つ、ハチミツを選ぶときはハチミツ以外の余計なものが入っていない「純粋ハチミツ」、そして「高温加熱処理」をされていないものを選ぶようにしましょう。
加熱処理をされているとハチミツの成分が失われてしまいますので。
私はハチミツも色々なハチミツを試してきましたので、おすすめをいくつか紹介したいと思います。
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こちらは非加熱の純粋ハチミツでで、コスパがいいです。
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これは量の割に高いですが、口当たりが良くて美味しいです。
毎日ハチミツを食べていると、ハチミツの味は多少の違いはありますが、基本的に似ているのでので少し飽きてきます。
そこで私はたまに少し変わった種類のハチミツに変えたりします。
今ハマっているのはマカダミアの花の蜜のハチミツです。
選んだ理由はマカダミアナッツが好きだからです笑
しっかり「非加熱」と書いてありますね。
確かにマカダミアナッツのような香りがして、普通のハチミツと比べて香りが違うので新鮮です。
味もマカダミアナッツのような後味が残るので私は個人的に好きです。
高めですが、マカダミア好きな仲間はぜひ。
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ハチミツは他にも色々なフルーツやコーヒーの花から作られた様々な種類のものがあるので、自分好みのハチミツを探してみるのも楽しいですよ。
※1歳未満の乳幼児はハチミツに含まれるボツリヌス菌の毒素に耐えることができず、最悪亡くなってしまうこともあるので、厳重注意しましょう。
バーモントドリンクの効果まとめ
リンゴ酢とハチミツの効果を紹介しましたが、バーモントドリンクはこの二つの効果を同時に得られる万能ドリンクなのです。
簡単にまとめると
- リンゴ酢の洗浄作用とハチミツの殺菌作用のダブルパンチによる殺菌
- リンゴ酢のアップルペクチンとハチミツのオリゴ糖による腸内環境の改善
- その他両方の持つ各効能（書いた以外にもたくさんあるので気になったら調べてみてください）
潰瘍性大腸炎の私にとっては腸内環境の改善が一番ありがたいです。
私はバーモントドリンクを飲むようになってから風邪をほとんど引かなくなり、風邪を引いたとしても、食べる量を減らし、普段朝しか飲んでいないバーモントドリンクを朝と夜に飲むようにすると早く治ります。
私は毎朝飲むたびに試行錯誤して、自分に合った飲み方を考えて飲んでいるのでシェアしますね。
私のバーモントドリンクの作り方
私はよくある普通の大きさのマグカップで飲んでいるのですが、最初にカップの10分の1~2ぐらい水を入れます。
こうすることによって沸騰したばかりのお湯を少しだけ冷ますことができ、熱すぎないので飲みやすくなり、ハチミツの成分を破壊するのをある程度防げます。
リンゴ酢とハチミツを入れる量は、一般的には大さじ一杯ずつお湯で割るように言われていますが、私は
- リンゴ酢は大さじ1.5~2杯
- ハチミツは小さじ1杯程度
- 残りはカップの9割ぐらいまで埋まるようにお湯を注ぐ
全部入れたらハチミツが良く混ざるように最低でも20回以上は混ぜます。
ハチミツを少なくしている理由は朝から出来るだけ血糖値を上げたくないからです。
ハチミツは砂糖に比べて上がりづらいと言われますが、結局糖に変わりはないので血糖値は上がります。
それに大さじ1杯入れると私は結構甘く感じます。
純粋・非加熱のハチミツは高いですが、小さじ1杯だと結構長持ちもするのでコストも抑えられます。
毎日飲むのであまりコストもかけたくないですからね。
朝の、胃に何も入っていない状態でバーモントドリンクを飲むと、身体の中を洗うような感覚で気持ちいいです。
朝から腸が刺激されて、便意も催します。
もう5年以上続けていますが、外泊などでたまに飲めないことがあるとモヤモヤします笑
一度試しに少ない量のハチミツとリンゴ酢を買ってみて、それらを消費し終わるまで飲み続けて効果を実感してみてください。
あなたの健康を願っています。
